リウマチの記録 ~まじすか!
- 出版社/メーカー: 株式会社ニーズ
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ということで、
頚椎ヘルニアか、
痛風か、
ガングリオンか、
リウマチか、
原因をハッキリさせるべく、まず受診したのは
膠原病内科でした。
待合で看護師さんが詳しく問診をしてくれて、
わたしは今までのことを洗いざらい吐きました。
もーそれは、リウマチと関係なくない?ってことまで。
とにかくすべて調べあげて欲しい一心でした。
しかしこの日の診察はお話と触診だけで、検査結果は後日ということで帰されました。
ただ先生の触診の感じでは、
リウマチかもねー。絶対リウマチじゃないとは、、言えないなー。
とのことだった。
ちなみに先生の触診は、
指~手首~肘~肩
膝~足首を触って腫れていないかみているみたいです。
自分では関節が腫れている自覚はなかったので、
えーー触っただけでわかんの?ゴッドハンド?って思った。
でもまだこの時点でも、まさかリウマチじゃないでしょって信じてました。
職場の血液検査では、
入職前から白血球数多過で、それは既往の喘息のせいなのでいいんですが、
気になったのはCRPが高かったこと&尿酸値も高かった。。
なので痛風の可能性もあるなーと思っていたんです。
それにリウマチって高齢の方が発症するもの、という考えがありました。
職場でリウマチの患者さんと関わっていたのに、
私は結構何も知らなかったんです、、、。
そして、次の受診日。
先生から、
リウマチです。
って言われました。
まじですかーーーー。
ちなみにその時の血液検査の結果は、
血沈60min 31 (赤血球沈降速度)炎症反応検査
CRP 0.80 (C反応性蛋白)炎症反応検査
MMP-3 261.7 (マトリックスメタプロティナーゼ-3)滑膜の増殖=関節破壊
抗CCP-Ab 68.3 (抗環状シトルリン化ペプチド抗体)自己抗体測定法
でした。
先生から、今後の治療のことと、
タバコはやめることを言われ、
肺結核と肝炎の既往があるか再検査してオッケーなら、
免疫抑制剤で治療を開始することを説明されました。
リウマチがなんたるかも、
どんな治療法があるのかも、
何もかもが初めてで、
何よりもリウマチが確定してしまい、
私の頭の中はまっっしろになっていました。