安心夫婦

よくあるリウマチ闘病記です。

リウマチの記録 ~病気の受容

 

二度目の受診でリウマチ確定をされ、

 

帰宅後すぐわたしはリウマチのことを調べまくりました。
 
もらった検査結果の内容をひとつひとつ調べました。
 
次回から飲み始める免疫抑制剤についても、
 
副作用についても。
 
同じようにリウマチを発症した人のブログも片っ端から読みました。
 
発覚から、病気を受け入れるまでの葛藤と、
 
治療中にぶち当たる壁。
 
これから自分も体験するだろう試練を垣間見て、
 
これは本当にシャレにならないことになったとわかりました。
 
 
 
 
自分が病気の人のブログを読んで共感する時がくるとは、
 
思ってもいませんでした。
 
そして、そういうブログに初めて感謝しました。
 
 
それでも自分で書くことはないと思っていました。
 
が、リウマチは誰でもなる可能性があって、
 
最初の症状も、治療中も個人差があることから、
 
 
私みたいなケースもあるよ。ってことを綴っていくことで、
 
誰かの早期発見の助けになればいいなと思いブログを始めました。
 
 
 
 
 
リウマチかも。。と言われた最初の受診時に、
煙草はやめるように、
先生から言われました。
 
 
煙草がリウマチの要因のひとつという説も出ているし、
免疫抑制剤の副作用として、間質性肺炎のリスクが高くなるということでした。
 
 
そもそも、私は喘息なので問答無用なわけですが。。。
 
 
とにかく免疫抑制剤を飲み始める前にニコチンを抜かなければ!
 
ということで、服用の4日前にようやく煙草をやめました。
 
 
あれから、すでに4ヶ月経過していますが、
 
不思議なことに煙草を吸いたくて仕方がねぇーーーって思ったことは
 
今のとこないです。
 
 
そのぐらい、リウマチのことで頭がいっぱいすぎるのです。
 
 
寛解に近くなってくると、吸いたくなってきちゃうのかもしれないなーーーって
少し思います。辛い時のことをすーぐ忘れちゃうタイプです。
 
 
でも肺炎の怖さはわかっているつもりです。
病院で働いていたので、免疫力がない人の肺炎リスク、感染リスクは承知しています。
 
 
いまや自分が同じラインにいるということが、悲しくもありますが、
自分の身体のことを自覚しているぶん、前よりマシになったんじゃ、、という気もする。
 
 
病気の前は、本当に自分の体力を過信していた。
 
 
無理をして、マンパワーで乗りきっていた。
 
 
でもどんどんカラダが壊れていって、
 
 
周りも皆そうで、
 
 
介護職はこうやって使い捨てられていくんだなぁと、思いながら働いていた。
 
 
 
しかし、
周りの50代のおばちゃんらと同じカラダの壊し方をしてる
30代の私ってどうなの?とも思っていた。
 
 
壊れるスピードが早すぎる。
 
 
 
 
次回は3度目の受診とメトトレキサート処方までのお話です。